［湘南］～エクステリア編～オシャレな照明計画 | 茅ヶ崎でリフォームをお考えの方に向けてブログで様々な情報を発信します

こんにちは

ブルーオーシャンです！

春の訪れを花粉で感じる今日この頃ですが、皆様体調は崩されてないですか？

今年は特に花粉の飛散量が多いという事ですが、そろそろ特効薬が出来ても良いのではと毎年思います。

今回はエクステリア編『おしゃれな照明計画』についてお話させて頂きます！

家の外まわりを計画される時、日中の明るいイメージをメインに考えられる方が多いと思いますが、夕方から柔らかくあかりが灯る外観はとっても素敵ですよね。

適材適所に設置された照明が、家に昼とは違う別の表情をもたらせてくれて、毎日帰るお家がより一層帰りたくなる場所となるでしょう。

本日は外まわりの照明計画について、多くご提案する【設置場所5選】についてお話していきます。

＜設置場所1：表札やポスト、インターホンの周辺＞

ポストやインターホン等が玄関から少し離れた位置にある場合、来訪者や帰宅者に位置を明示し視認させるという目的があります。

また、ポストがダイヤル錠などの鍵付きタイプの場合、暗がりで開閉するのにスマホの明りで手元を照らして作業しているなんて方も少なくないのではないでしょうか？照明を設置する事でそんな毎日の作業性をＵＰする事が出来ます。

作業性だけでなく、帰宅時に表札が柔らかく照らされているお家は雰囲気もとてもよく、帰ってきた際の気持ちも暖かくなる気がしますよね。

＜設置場所2：駐輪場・駐車場周辺＞

自転車や自動車を停める時の安全の為に設置します。道路に外灯などが無い場合や、旗竿敷地などの専用通路に駐車していく場合、塀やブロックなどへの追突をさける為照明があると安全です。

＜設置場所3：玄関へのアプローチ周辺＞

こちらも、道路から玄関に距離がある場合、歩行するアプローチの足元が明るいとつまずいたり何かにぶつかったりする心配もありません。

煌々と照らす必要はなく、ぼんやりとでも足元に明るさがある事で安全性の確保にもつながりますし、光が誘導する理想的なアプローチをつくる事が出来ます。

＜設置場所4：庭まわり＞

ウッドデッキや芝生のお庭、植栽の並ぶ花壇等、家の中から見えるお庭を照明で彩る事で夜もお庭を楽しむ事が出来ます。

日が沈み外が真っ暗になってしまっては素敵なお庭も無いも同然となってしまいます。ポイントで照明を設置してあげる事で見せたい部分だけを照らし出してあげる事が出来ますので、日中は気になるご隣家も存在を消し、シンボルツリーだけが浮かび上がる幻想的で非日常的な景色なんかを作り出す事も出来るのです。

ウッドデッキや芝生があるお家では、夜にお庭に出て晩酌するなんて素敵なライフスタイルも夢じゃありません。

＜設置場所5：植栽やお家を照らす＞

シンボルツリー等の植栽やお家の外壁を照らす事で、家の外観をデザイン・演出する事が出来ます。

光は何かに当たり拡散する事で明るさが広がっていきますので、葉の大きく広がる樹やまとまった外壁などを照らす事で、点ではなく面として大きく明るさを生み出す事が出来ます。

間接照明としての効果がありますのでとてもオシャレな手法です。

以上がよくご提案する照明計画です。これらの設置場所と目的の元どんな「あかり」が適しているのか照明器具についてもご提案していきます。

線で照らす「スポットライト」は高さのある物や面に投影する事が出来ますし、ぼんやり柔らかい光を演出したい場合は「ポール照明」がお勧めです。突起させたくない駐車場などに埋め込むタイプの「グランドライト」や、外壁や塀などの壁面を均一に照らす「ウォールバーライト」などもあります。

照明器具の種類やデザインも多種多様ありますが、目的と作りたい雰囲気によって計画していくと破綻のないオシャレな照明計画を実現出来ると思います。

今あるお庭や玄関まわりにも、後から照明を追加する事も可能ですのでご興味のある方、ご相談等お気軽にお問合せ下さい。