［湘南］～エクステリア編～かっこいいロックガーデン | 茅ヶ崎でリフォームをお考えの方に向けてブログで様々な情報を発信します

こんにちは！

ブルーオーシャンです！

湘南茅ヶ崎にも寒い季節が訪れています。

ぴゅーっと冷たい風が吹くと身体が縮こまり夏が恋しくなりますが、雲一つない真っ青な寒空もピリッと気が引き締まりなかなか良いものですよね。

ちなみに、前回のエクステリア編でお話しました「南国植物」の越冬についてですが、弊社の「ヤシの木」や「アガベ」「コルジリネ」達はとっても元気に葉を揺らしています！

やはり茅ヶ崎・湘南エリアの気候は穏やかなのだと感じますね。

さて、今回は【ロックガーデン】についてのお話です。

湘南らしいオシャレなお庭を実現すべく、お客様から頂くご希望の中で特に最近多いのがこの【ロックガーデン】や【ドライガーデン】のご要望です。

【ロックガーデン】とは・・

岩石や砂利などを主体としたガーデニングスタイルで、高山植物や多肉植物等、乾燥に強い植物を石の合間にレイアウトしコーディネイトしていくスタイルです。

元はアメリカアリゾナ州地区の乾燥地帯のイメージも強いスタイルですが、添付した写真の様に選ぶ石の種類によりリゾートホテルのエントランスの様なロックガーデンにも出来ますし、景石の量を調整する事で前庭にだけ程よく取り入れるって事も出来たりします。

生命力の強い植物を主体として植えていきますので、水やり等の手入れもほとんど要らず、ガーデニング初心者の方にもおススメです。

設計デザインする上で注意しているポイントとしましては、自宅の外観やまわりの風景に馴染む様な配色や大きさの石を選ぶという事です。

石の種類や色によっては個性の強いものも多く、イメージだけで選ぶと石だけ風景から浮いてしまった、という事も起きてしまいがちです。

その点でお勧めなのは、日本原産の石を選ぶという方法です。

海外産の岩石はカラフルな物も多くあり、ロックガーデンといえばこんな石！という石も沢山見つかるのですが、果たして自分のお家の前に並んだ時に外壁の色や屋根の色と合うのかを考える事が重要です。

日本原産の石ですとその点馴染みが良く、多少地味な色味にはなるかもしれませんが、和洋折衷丁度良く南国テイストを取り入れられておススメです。

または、写真の様な白や黒等の無彩色の石を選ぶというのもお建物の外観に合わせやすいかと思います。

最近使用したものですと、錆色と灰色が混ざった「幡豆石（はずいし）」や黒が綺麗な「富士黒石」が使いやすくお勧めです。

石の大きさについては、コストが関わる事にはなりますが、大きくなればなる程運搬や据え付けをするのが困難になるのは当然。コストも高くなります。

ですので人一人で運べる範囲の大きさの石をレイアウトしていくのがコスパも良くおススメです。

そうは言っても石というのはそんなに安くありません。採石場からトラックやクレーンで運搬し、大きさや形もなんでも良い訳ではありませんので選定をして購入していきます。手間暇もかかっているという訳です。

それでも一度据え付けてしまえばメンテナンスも楽で見栄えも美しいまま保てる！なんて良い所が沢山！長い目で見れば【ロックガーデン】に挑戦してみるのも良いかと思います。

ご興味のある方、ご相談などお気軽にお問合せ下さい。